うるま市の地域情報

うるま市の所在地について

市名である「うるま(宇流麻)」とは、沖縄の方言でサンゴを意味する「ウル」と、島を意味する「マ」で、ウルマとなり、方言がそのまま市名になっています。

市内には、車で行くことのできる離島が4つ(平安座島、伊計島、宮城島、浜比嘉島)あり、それぞれの島をつなぐ海中道路は、沖縄の美しい青い海の上を走るドライブコースとして人気です。

市の南部に位置する勝連半島の丘陵地帯には、琉球王国の城および関連遺跡群として、2000年11月に首里城と共にユネスコの世界遺産にも登録されている勝連城(勝連グスク)があります。 この勝連城は、一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪が階段状に連なり、最上部に位置する一の曲輪の高さは標高100メートルにもなり、中城湾や金武湾、市内の島々を一望することができる人気の観光スポットです。

市内の主な施設について

うるま市内には、イオン具志川店やMEGAドンキホーテうるま店、うるまシティープラザなどの商業施設があるうえ、うるま市は闘牛やエイサーなどの伝統行事も盛んで、自然と歴史が融合した住みやすい街として年々人口が増加しています。
そして、鉄道が無いうるま市では、市内の移動はもっぱらバスやタクシー、自家用車といった車が中心となり、市内には多くの整備工場やガソリンスタンドが存在し、人々の生活には無くてはならない存在となっています。